自由研究5回目
今日は、swiftのタプルという値について書いていきます。
swiftに用意されているタプルは、複数の値をひとまとめにして扱います。()を使って簡単に書くことができます。↓
( 名前 : 値 , 名前 : 値, …… )
具体的にどういうことか例を使って話します。
var person = (name:"Yuta", age:19)
person.name
person.age
青で示した部分がタプルでそれを変数personに代入しています。すると、これらの値は、person.name、person.ageの形で取り出せるようになるのです。
非常に便利だと感じました。
自由研究4回目
前回までに基本構文4つを紹介したので、今回からは関数に入っていきたいと思います。
関数;汎用性の高い処理を一つの塊にして、いつでもどこからでも呼び出せる工夫をするために用意されているもの
swiftでの多用される処理は関数として定義し、下の形で記述します。
func 関数名 ( 引数の指定 ) -> 返値 {
…実行する処理…
return 値
}
関数名の後ろの引数の指定では、変数;タイプ というように名前とタイプをセットで記述します。引数が複数あるときは、カンマで区切ります。
返値の部分では、その関数の返値のタイプを記述します。値を返さない場合は
voidを指定します。また返値の指定を、省いた場合も自動的にvoidと判断されます。返値はreturnを使って記述しますが、voidが指定された場合returnは必要ありません。
自由研究3回目
今日は昨日の続きです。
for;繰り返しを行う構文です。
for 初期化 ; 条件 ; 処理 {
……繰り返し処理……
}
これがforの基本形になります。最初に初期化をし、条件の間繰り返しを行うものです。
while;こちらも、繰り返しの構文ですが条件をチェックして、繰り返すかどうかを決めるだけというforよりもシンプルな形になっています。
while 条件となるもの {
……繰り返し処理……
}
これがwhileの基本形で条件をチェックしてから繰り返しをします。
これに対し繰り返し処理を行ってから条件をチェックするものもあり、do while文と呼ばれたりします。
do while文の基本形
do {
……繰り返す処理……
} while 条件となるもの
以上が4つの基本構文になります。
自由研究2回目
今回は、swiftの制御構文について勉強しました。
if;二者択一の形で処理を分岐。
if 条件となるもの {
……条件が正しい時の処理……
} else {
……正しくない時の処理……
}
これがifの基本形です。また、elseの代わりにelse ifを使って条件文を続けることができます。
switch;チェックする値を用意して、その値に応じて処理部分にジャンプする働きのあるものです。多数の分岐が行えるようになるのが特徴です。
switch チェックする値 {
case 値:
……実行する処理……
case 値 , 値 , ……:
……実行する処理……
default:
……その他の場合……
}
これがswitch文の基本形です。
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これから1週間半iOSアプリの開発の勉強をしてみようと思いました。
iOSアプリとは、iphoneなどのApple製品からダウンロード可能なアプリのことです。
App storeからダウンロードします。
自分の身の周りのものがapple製品であったのと、ダウンロード数がGoogleplay
の半分なのに、収益は2倍というネットの記事を見て興味がわきました。
今日はiOSアプリの開発環境について調べました。
xcodeという開発アプリを使うのですが、これはすでにダウンロードしてありました。
swiftという言語を使うのですが、これにはまだ触れたことがないので、明日以降この言語について調べていきたいと思います。
新技術/周辺技術の調査
今回の調査で私が気になったジャンルは、AIです。
AIとは、Artificial intelligenceの略で和訳すると人工知能になります。
この人工知能についてわかりやすく記されているサイトがこちらになります↓
http://www.sejuku.net/blog/7290
人工知能とは何か、またその種類やレベルなどは、どんなものがあるのかなどを知ることができます。
私がこれを読んで感じたことは、人工知能には様々な可能性があるのではないかということです。例えば、翻訳を自動で行ってくれるシステムがあれば、仮に自分と言語が違う相手と話すときに、相手の言っている意味がわからなくても、自由に会話することができます。もし、この機能を子供からお年寄りまで、気軽に使えるようなシステムやアプリがあれば、なんとなく”人工知能”というワードだけを知っているというわけではなくなり、生活に馴染みのあるものになるかもしれません。また、これによって子供たちが人口知能に興味を持ったり、違う言語に興味を持つことがあれば、日本の人工知能の開発技術の向上や、グローバル化が進むかもしれません。
今回の調査で”翻訳”という部分だけに焦点をあてても、これだけ可能性がある人工知能を、もっと深く学んでみたいと思いました。
開発環境の調査
今回、私が興味を持ったジャンルはiOSです。
iOSのアプリの開発環境としてまず重要なのは、App storeで
開発ツールであるXcodeをインストールすることです。
次に、自分がしたいことをプログラム言語を用いて、コンピュータに指示し理解してもらうことが必要になってきます。そのためプログラミング言語の習得も必須です。アプリを作ろうと思っている方は、iOSが唯一理解できる、swiftを勉強するようにしましょう。
また、 今回の調査で下の記事を見つけました。
内容は、都内の開業医がたまたま思いついたことを、クラウドソーシングを利用して、アプリを開発している会社と共同で医療アプリを作成したというものです。
業務委託のできるクラウドソーシングの便利さがこの記事を読むとよくわかります。このように、医療従事者ならではの気づきをIT関係者と共有し、アプリなどを共同で制作することは、現代の医療業界に良い影響を与えられる可能性があるのではと感じました。