センサー機器の調査
今回、私が調べたのは
・身近で使われているセンサー機器の例
・マイコンボードで使えるセンサーの種類
・PCなどに接続して使うセンサーデバイス
の3点です。
まずはじめに
・身近に使われているセンサー機器の例 について紹介します。
赤外線センサ;赤外線センサは、主にテレビのリモコンや自動ドアなどに使用されています。テレビのリモコンでは、本体との間で、赤外線による通信が行われており、これによって操作を可能にしています。
超音波センサ;送波器と呼ばれる機器により、超音波を対象物(人など)に向け発信し、その反射波を受波器と呼ばれる機器で、受信することにより、対象物の有無や距離を検出するセンサです。超音波センサも、自動ドアに使用されていますが、周りの音による誤作動もあるため、最近では赤外線センサを使用しているケースが多くなっています。
温度センサ;温度センサは、デジタル体温計や炊飯器などに使われています。計測対象からの熱伝導接触で温度を測ることができます。
つぎに
・マイコンボードに使えるセンサーの種類 についてです。
私は、温度センサーが使えるのではないかと思い、調べてみることにしました。すると、マイコンボードに温度センサを取り付け、温度計のアプリを作っている方がいました。
最後に
・PCなどに接続して使うセンサーデバイス について話します。
私が今回調べたものは、リープモーションと呼ばれる手のジェスチャーによってコンピューターを操作できるデバイスです。
このデバイスは、1/100mmミリの間隔で動作を認識することができとても正確性があります。
リープモーションは、医療現場でも活用されています。術中のドクターが、CT画像などを操作する際に、マウスやキーボードに触れる事がなくなり、患者への菌の感染リスクを削減する事ができるというメリットがあります。このような技術が、医療業界にどんどん浸透していけば、医療の発展につながるのではないか、と感じました。